日本全国の男女を対象にLINEリサーチが行った、副業・兼業に対する調査を発表されました。
副業・兼業をしている人はどれくらいいるのか?どんな副業をしているのかなど興味深い調査になっています。
副業が許可されているか?
18歳~59歳の男女のなかで勤務先から副業・兼業を許可されているかどうかの設問です。
全体では「許可されていない」がもっとも高く4割でした。「全面的に許可されている」「条件付きで許可されている」はそれぞれ2割となっています。
業種別の傾向をみてみると、「全面的に許可されている」のは、飲食サービスが多く約5割、次に小売りや物流と続き3割弱となっています。
条件付きで許可という業種は、IT関連、金融・保険となり3割前後が許可されているとのことです。
副業が許可されていない業種は、金融・保険が多く約5割超となっています。やはり金融などでは個人情報などの取扱いが難点になるのでしょうか?
副業 クレジットカードがあると経費管理が断然楽になります。個人事業主という形で法人向けクレジットカードを作ることもできます。
副業に興味があるか?
副業に興味があり、今後行ってみたいか?もしくはすでに副業を行っているかの設問では、今はしていないが、いつかはしたいという意見が4割弱で最も高くなっています。
若干ですが、男性の方が副業を行ってみたいという割合が多くなっています。
また、年代では20代、30代が4割超えで副業を行ってみたいと回答しています。
副業の人気のジャンルはサービス業・ポイ活・投資
副業をすでにしている人では、サービス業を行っている人の割合が2割超えで一番多くなっています。
サービス業は比較的時間の都合も付きやすく、副業としては取組みやすい土壌があると言えます。
続いてはポイント活動(ポイ活)で、副業というよりは少しお小遣い稼ぎにといった感じでしょうか?
株やFXなどの投資を副業と捉え活動している方が3位です。
投資に関するハードルは年々下がってきています。WEBサービスで比較的簡単に投資に触れる機会が増えたことが一因と言えます。